横浜(三溪園)散歩
Posted By admin on 2011年12月2日
・2011年11月27日(日),神奈川県は横浜市中区本牧の三溪園に,友人のDさんと出かけました。・「三溪園には,いつ行ったかなぁ?」と,過去の日記をひもといてみたら,2010年8月30日(月)でした。
猛烈な酷暑の去年の夏に行ったわけで,汗だくになりながら歩き回っていたのを思い出しました。
・「三溪園には紅葉や銀杏が多いみたいだし,秋に行ってみたいなぁ」と思っていたので,その素志が叶ったことになります。三溪園も秋を楽しもうとする人々でにぎわっていました。しかしながら,今年の秋は平年に比べると高い気温が続いたせいか,横浜の本牧が海っぺりで暖かいせいか,紅葉の色づきはいまひとつで,まだまだこれからだと思いました。
園内を歩いていると,紅くなっていない,まだ緑色したモミジの木々をたくさん目にしました。・しかし,それでも,秋の木々の色合いと伝統的な日本建築とが調和した風景を十分に味わうことができました。三溪園という庭園の特徴は,日本各地から重要文化財級の建物を数多く移築してきていて,庭園を回遊しながら,それらを庭園の自然の中で味わえるというところにあると思います。そういう意味では,いかに日本の木造建築物が,自然の風景と融合し,違和感なく存在するものであるかを感得できるのではないかと思います。・写真1は,臨春閣,写真2は,月華殿です。写真3は,松風閣という展望台からの眺望です。夕暮れの空の下,新日本石油精製根岸製油所の工場と富士山が望めました。・松風閣で景色を眺めているとき,友人のDさんから,「昔は,本牧のこのあたりは,すぐ前まで海で,広大な土地を埋め立てて作り,そこに首都高速湾岸線や今見えている工場群を作ったのだ」と教えてもらいました。
帰宅後,百科事典で調べてみるとそのとおりで,「本牧は海に臨む断崖の岬であったのが,埋立で景観が一変した」とありました。「ブラタモリ」ばりの勉強になり,面白かったです。・それにしても,友人のDさんと,臨春閣や月華殿やその他の建物を見るたび,「あの縁(えんがわ)のところに,手火鉢でも持ち,秋の暮色を味わいながら日本酒なぞを愉しむとしたら,たまらんなぁ」とか話してばかりいました。酒飲みがそろうと,やはり,こういう話になるもんです(笑)。その後,三溪園を出て,横浜の街に出,酒を飲みに行ったというのは言うに及ばざる次第(笑)。
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